着脱練習をスムーズに進める3つのコツ
自分で着替える楽しさを知ってもらうために、まずは「脱ぐ」簡単なステップから始めるのがおすすめです。
1.まずは「脱ぐ」ことから始める:難易度:低。
着るよりも「脱ぐ」方が体の使い方が簡単です。お風呂の前に、ズボンを下に引っ張って脱ぐ、靴下を引っ張って脱ぐ、といった簡単な動きから「できた!」を体験させてあげましょう。
2.「最後の仕上げ」だけを子どもに任せる:難易度:中。
例えばズボンなら、大人が足首まで通してあげて、最後の「お尻の上まで引き上げる」ところだけを子どもにやらせてみます。これだけでも、子どもは「自分でできた!」と達成感を感じられます。
3.ゆったりした服で「着る」に挑戦:難易度:高。
「脱ぐ」や「仕上げ」ができるようになったら、いよいよ自分で着る練習です。少し大きめサイズのTシャツなど、腕や頭がすぽっと通りやすい服で練習すると、途中で引っかかって嫌になるのを防げます。
幼児が自分で着替える練習(衣服の着脱)をスムーズに進めるには、「構造がシンプルで、子どもが扱いやすい服」を選ぶのが一番の近道です。
練習しやすい衣類の特徴と、着替えのステップをまとめました。
練習しやすい衣類(おすすめの服)
アイテム 練習しやすい特徴 避けた方がいい特徴 トップス ・首回りがよく伸びるTシャツ
・前後が分かりやすい目印(胸元のプリントなど)があるもの・首回りがきついもの
・ボタンやリボンが多いもの
・ロンパースタイプボトムス ・ウエストが総ゴムのズボン
・少しゆとりがあるストレートパンツ
・前後が分かるポケットやワッペン付き・お尻まわりがタイトなもの(スキニーなど)
・デニムなど生地が硬く伸びないもの靴下 ・かかと部分に色がついているもの
・履き口がよく伸びるもの・タイトなもの
・ハイソックス(引き上げる距離が長い)
普段、下着でもトップスでもロンパースを着用することが多いお子さまの場合は、「そろそろ自分でお洋服着替えられるように練習したほうがいいかな?」と思ったら、卒業のタイミングかもしれません。