子どもへのしかり方

子どもを叱るというのは、エネルギーも使いますし、後で「言い過ぎたかな」と自己嫌悪に陥ることもあって、本当に難しいですよね。 ただ、叱る目的は「相手を屈服させること」ではなく、「次にどうすればいいかを伝えること」にあります […]

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子どもを叱るというのは、エネルギーも使いますし、後で「言い過ぎたかな」と自己嫌悪に陥ることもあって、本当に難しいですよね。

ただ、叱る目的は「相手を屈服させること」ではなく、「次にどうすればいいかを伝えること」にあります。効果的で、かつ親子の信頼関係を壊さないためのポイントをいくつかまとめました。


1. 「人格」ではなく「行動」を叱る

子どもの性格や存在そのものを否定する言葉は、自己肯定感を下げてしまいます。

  • NG: 「本当にダメな子ね」「いつもあなたはそうなの?」
  • OK: 「お友だちを叩いたのは、いけないことだよ」
  • 理由: 「あなた自身は大好きだけど、その行動は良くない」というメッセージを伝えることが大切です。

2. 「I(アイ)メッセージ」で伝える

「(あなたが)~しなさい」と命令するのではなく、「(私は)~だと悲しい、困る」と親の気持ちを伝えます。

  • 例: 「片付けないとダメでしょ!」 → 「おもちゃが落ちていると、パパ/ママ踏んで痛いから、片付けてくれると助かるな」
  • 理由: 命令されると反発したくなりますが、大好きな親が困っていると知ると、子どもは自発的に動こうとする気持ちが芽生えやすくなります。

3. 感情を爆発させそうな時は「タイムアウト」

どうしてもイライラが止まらない時は、無理に叱ろうとせず、一度その場を離れて深呼吸しましょう。

  • コツ: 「今、ママはすごく怒っているから、少し向こうの部屋へ行くね」と宣言してもOKです。親が冷静さを取り戻してから話したほうが、言葉がしっかり届きます。

4. 最後に「フォロー」を忘れない

叱りっぱなしで終わらせず、最後は必ずフォローを入れて締めくくります。

  • 例: 「分かってくれてありがとう。次はきっとできるね」と言って抱きしめる、背中をさする。
  • 理由: 「怒られた」という恐怖感だけで終わらせず、「仲直りできた」という安心感で終わらせることで、次への意欲に繋がります。

毎日完璧にやるのは不可能です。「今日は3回怒鳴っちゃったけど、4回目は深呼吸できたな」くらいの気持ちで、少しずつ試してみてくださいね。


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